DYK[ダイク]は大工道具の製造を通じて培ってきた精緻な技術と理念を活かして作られたキッチンツールブランドです。
「それぞれの道具には関係性があり、
取り合わせをすることで仕事は完成される。」
古くから、日本の大工たちは道具の取り合わせを考え、それらを巧みに使いこなすことで美しい建物を作ってきました。
料理も同じく、道具それぞれの相性を考え、
取り合わせることによって美味しい一皿を作ることができます。
それはまさに、使い手の美意識によって生み出された「取り合わせの妙」と言えるでしょう。
高儀は1866年、のこぎり鍛冶として三条町で創業。その後、のこぎりを始めとする大工道具を中心に刃物道具問屋として発展してきました。
道具を選ぶことは料理を作ることの第一歩。
DYKは料理をする人それぞれの美意識を引き出すキッチンツールとなるように作られています。